3歳児神話って本当??アメリカでの子育ても振り返りながら考えてみた

こんにちはおざようです。7歳・5歳・3歳の3人子育て真っ最中です。

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3歳児神話って本当なんですかね?

私は、ママがHappyで楽しそうに子育てできるなら、3歳前に預けようが、家で育てようがどちらでも構わないという考え方です。

理由としては、どんなに短時間であっても母親として、子供にしっかり向き合える時間を取れれば、子供に愛情は伝わると思うから。

大切なのは子供と接するときの密な関わり

量より質ですよね!!!

今日は、実際自分の人生でどうだったかを検証していきたいと思います。

目次

我が家の場合

  • 長男小学2年生 3歳半からアメリカのプレスクールに通う。週3で3時間。5歳に帰国し、幼稚園に半年。
  • 次男年中 満3歳幼稚園半年、年少から保育園通い
  • 長女年少 1歳半から企業内託児利用。2歳から保育園通い

こんな感じで、1番長く一緒に入れたのは時間的に長男だと思いますが、3人とも「パパ、ママ大好きっ子」にすくすくと育ってくれています。

知人が両親からの愛を感じている子供っていうのは、パパとママがふたりでいる時に間にガンガン入ってくる子と言っていたのが印象的でした。

そういう指針からいうと、子供達3人ともガンガンふたりの間に入ってくるので大丈夫かと思っています。笑

自分自身

私の両親は共働きで、1歳の時から保育園に行っていました。

母もフルタイム勤務でしたが、子供を心から愛してくれ、愛情一杯に育ててくれたおかげで「自分は自分でいいんだ。ありのままでいいんだ」という自己肯定感が育ち、何をするのにも挑戦できるようになった気がします。

母は3人の子供を育てながらフルタイムで保母さんをしてました。

土日は母のお休みなのか外食も多かったかもしれません。。

ですが、母は母で自分なりの気の抜き方をしながら、楽しく子育てしてくれていたんだろうなと今、同じ母という立場になって思います。

ママがHappyでいられるなら3歳前に預けても特に問題ない

大切なのは子供と接するときの密な関わりだと思います。

やはり、量より質!

どんなに短時間であっても愛を伝えたり、スキンシップをしてあげたり、子供の魂と向き合う努力が大切だと思います。

普段、土日などの時間に、子供3人とワンオペでいる時、家で仕事をしながらなので中々構ってあげられませんが、食事だけは彼らの好きなものを作ろうと力を入れてみました。

すると、長男から、「ママの作ったご飯世界一美味しい。外で食べるよりも好き」と言ってくれました。

多分、普通に他の子供が食べたらそれは外で食べた方が美味しいでしょうが、長男としては母の愛情を感じられて嬉しいから、私のご飯が美味しいと言ってくれるのだと思います。

仮に、長時間いたとしても親が子供と向き合わず、愛を感じられなかったら時間が理由ではないと思います。

フルタイムで働かざるをえない方など本当に大変だとは思いますが、短時間でも愛の籠もった関わりをしていれば、「自分は自分でいいんだ」という自己肯定感が育っていくのではないでしょうか。

保育園に入るメリット

・社交性がつく。小さい頃から沢山の人に接する事ができるのは良い点

・第三者で愛情をかけてくれる人が増える。関心を持ってくれる人が増え、みんなで育ててる感があって心強い

・子供の成長に合わせた生活プログラムをしてくれる点!まさに子供の為のプログラム!もし、私一人でワンオペで子育てしてたら、7歳・5歳・3歳だと体力差もあるので、それぞれにあった生活プログラムは100%作れないと思います。

アメリカの主婦と比較しての3歳児神話は本当か?

アメリカに住む友人曰く、日本の専業主婦は、掃除、洗濯、家事、炊事など、家事全般と家族の世話に1日の時間を取られて、かえって育児に専念できる時間が短くなってしまう気がする。

やる事がたくさんあり過ぎて、疲れてしまい、泣いている子供が納得する様に説明したり、根気良く言い聞かせたりする精神的、時間的な余裕がない様にも見えるとの事。

反対に、アメリカで子育て中の夫婦は、共働きが多く、母親は産後2ヶ月で仕事に復帰する人が多い。

夫婦の時間を大切にするために、夜ベビーシッターに預けてデートに行ったり、家にナニーと呼ばれる、子供のしつけや幼児教育の専門家を連れて旅行している家族もいる。

けれども、日本では、子供をベビーシッターに預けたり、保育園に預けたりするのを罪悪感を持つ人が多い。

「それってどうなの??」とアメリカの友人に聞かれ、、深く考えてしまいました。

これが、「3歳児神話」信仰と言う事なのでしょうが。。

こうした日本のお母さんの様子は、世界から見ると、母子分離ができず、あえて子供を自立させない様に育てているとも受け止められているそうです。

私自身は、この意見に対して極端だなぁと思いましたが、、、

同時に、この様な意見から、私は三歳児神話は特に当てはまらないかもとも思いました。

大切なのは、量より質!

私は、ママがHappyで楽しそうに子育てできるなら、3歳前に預けようが、家で育てようがどちらでも構わないという考え方です。

ですので、専業主婦でいるのが好きで、子供といるのが楽しくて仕方がないならそれはそれで良いのだろうし、働いた方が子供といる時間に、Happyで入れるのならそれはそれでOK!!

子供は自分達が思うよりも、ものすごい可能性と生命力を秘めているので、意外と親が心配しなくても勝手に育ってる事も多いです。

あまり難しく考え過ぎず、楽しくいきたいとこですよね!!

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ママ業共にがんばりましょう!!!

この記事を書いた人

ozayouのアバター ozayou 場所と時間にとらわれない働き方研究中

国内外転勤族。7歳・5歳・3歳3人育児中。
大学卒業後→🇺🇸留学→🇺🇸NPO法人でカウンセラー業→🇯🇵高校国語講師→🇺🇸駐在妻となりCA州ニューポートビーチ→TX州ヒューストン→CA州サクラメントで二重国籍の👶3人出産→🇯🇵週一で非常勤国語高校講師。在宅フリーランスでWebコンサル業。SNS運用代行業etc..。何かお助けできる事があればDM下さい。
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