先日ManabuさんのTweetsを観て思った事。
日本て、子育て環境としてスーパーハードな社会って事。
確かに、確かに、そう言える部分もある。
アメリカで子育てしてて、ママとして窮屈に思ったことなんてなかった。
というのも、公共の乗り物などに乗った時、ベビーが泣いて仕方なかった時、「Babyは泣くのが仕事だよ!良い声だ!」と明るくウィンクしてくれるおじさんがいたり、
3人幼い子を連れてスーパーなどに買い物に行くと必ず誰かしらに声をかけてもらい
”She is super gorgeous!”(彼女は美しすぎる)
”He is amazing!”(彼は素晴らしい)
などと言ってやたらとポジティブな言葉で話しかけてくれる。
親としても、子どもが褒められて嬉しくない訳もなく、「夫とやっぱりうちの子サイコーね!」なんて話したりして、子育ての話などから始まり、コミュニケーションを楽しむ事ができた。
地域の清掃ボランティアに家族で参加した時、そこのコーディネーターさんが私達家族によく話しかけてくれた。
「ボランティアに子どもと参加する事は良い事だ!親が子どもにボランティアの精神を見せることができるからね。」などと言って。
というのも、当時5歳・2歳・0歳児を育てていて、清掃ボランティアに参加していたので大変そうに見えたのかも。
ご自分が4人兄妹をどの様に育てたかって話をよくしてくれて子育てを励ましてくれたのを覚えている。
こんな感じで、自分自身が人見知りしないのもあるのかもしれないけれど、アメリカの子育てはそういう意味では快適すぎた。
社会がみんなで子育てを推進してくれるイメージ。
困っているママがいたら手を差し伸べてくれる社会というか。
私が住んだアメリカ🇺🇸カリフォルニア・ヒューストンはそんな感じのところだった。
また、アメリカでもエリアによって違うのかもしれないけれど。
だから、日本に帰国してすぐは、子どもとまたあの満員電車に乗るのかとか怖くて仕方無かった。
案の定、日本に帰国してすぐに、結構電車が混んでいる時、東京あたりで当時2歳児の子供が泣いてしまい、、疲れて切ったサラリーマンから「うるさい!泣きやませろ!」とか言われて、、
もう絶望だったりした時もあった。
そんな時も必ず助けてくれる人はいて、「あの人だって小さい頃は泣いてたのにねぇ!」と私に話しかけてくれたりする年配のおばさんがいて、救われた。
だけど、目の前に妊婦さんがいても、優先席で平気でスマホでゲームし続ける若者の姿を見て、この国🇯🇵絶望って思った事も。
ここまで、人のことを助けたりする思いになれないゆとりのない社会に唖然だったなぁ。
サラリーマンの人もホントに疲れきってるから、ああいう風になってしまったのかもなぁと。
だから、ManabuさんがYoutubeやTwitterで話している日本が「子育てするのにスーパーハードな社会」って言われてしまうワケもわかる。
だけど、日本でもやっぱり良い人っていうのは存在して、
例えば最近、
うちの地域は、田舎と都会が混在してる程よいところで、引っ越してきて約2年間になるけど、特に年配の人が最高!
息子が公園でできた友達の隣の家のうちのおばあちゃんが息子とその友達をずっと公園で見てくれてたり、
その家にまで連れてきておやつをあげてくれてたり、私が3人子ども連れてると「大きくなったねぇ。」とか声かけてくれたりする。
ホント、地域の人も子育て支援してくれる街って印象。
何度この街の年配の方々に救われたことか。。
だから、日本でも場所を選べば、子育てしやすい環境にもなるって事。
こういう観点で見ると、日本だったら、子育て中は都会より、程よく田舎のところがオススメ。
日本全体でもっとみんなで子育てしやすい環境にできる社会になれるといいなぁ。
そして、私がおばあちゃんになったら、先日助けてくれた年配の方の様なあんな神対応できる人になりたい。
あのおばあちゃん顔がとても美しかった。
年取ってからの顔って人相に出ちゃうんだよね。
人格が顔に滲み出るような人になりたい!!
素敵なシワを刻んでいきたいという事で内面磨き、そしてGive頑張りましょっと!!
そして、理想は下のTweetのこんな感じの社会に生き続けること。
日本とか海外とかそういう枠でなく、自分の周りにはこんなGiveしあえる天国社会を作っていけるようにしていきたいな。
何か日本での子育てについて思う事があったら、お気軽にコメント下さい!皆さんの考え聞きたいです。
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