アメリカ時代は、車社会なので車生活が当たり前。
帰国後、我が家の子供達、アメリカで車社会に慣れすぎて歩かない!というか歩こうとしない。
当時、6歳・3歳・1歳の我が家。長男でさえ歩きたくないと言って歩こうとしなかった。
アメリカ在住のママ友が、一時帰国して東京に行ってもアメリカ育ちだとまず歩こうとしないから、日本での移動は大変とは聞いていたけどこれ本当!
電車・バス・徒歩での歩かない子供を連れての生活。
9月に帰国したので、暑さも絶好調、そして湿気のある日本での生活はほんとにチャレンジだったのを今でも思い出す。
だけど、もう少しで日本滞在も2年経った今。
子供達は、毎日たくましく歩き、車のない生活に慣れている。
よく歩き、よく走る。
なんで、そんな風に変われたかって?
これも、車なし生活。子乗せ電動自転車のお陰。
子乗せ電動自転車購入
当時満3歳と年長の息子二人を二人乗りの子乗せ電動自転車に乗せて幼稚園に通った。
メルカリで購入した自転車はパナソニックのギュットミニ。
地方の修理をしている中古も扱う自転車屋さんがメルカリを通じて、売っているものだった。
- 整備もしっかりしていて保証も半年
- 2年落ち
- 普通約15万くらいするものを8万円でGet.
- もし、また引っ越してもまたメルカリなどで売れるブランド
- 値段を交渉した時に、即決するなら、空気入れもプレゼント
という理由でこちらでGet。
帰国して上の二人は歩いて約15分位の幼稚園に通う事に!
主に夫が送迎してくれたので、上ふたりはこれに乗ってスーイスイ!
私は末娘と家で待機!
パナソニックギュットミニ乗ってみての感想
電動自転車って人生初めて乗ったけど、普通の自転車と比べてあまりの軽さにほんっと驚いた。
坂とかもギアをパワーにするとぐいぐい行ける。
一度、電動自転車に乗ってみなきゃ分からないあのぐいぐい感!
ふたりも乗せて、本当に安全なのか心配だったけど、雨の日は滑るから乗らないなどに気をつければとても快適。
ただ、子供の体重が増えてくると前と後ろに乗せるのは、時期を決めて安全のためにもやめた方がいいかも。
車なし生活のメリット
- 車の維持費がかからない→その分貯金代わりの投資金に回せる。
- 体力がつく→ジムに行かなくても、日々有酸素運動できる
- 車の運転が得意でない私にとって、安全で仕方がない
- 長男が小学生になってから、車に乗ると乗り物酔いになる。車が嫌いになってしまったから結果、いらない
- 子供達が歩くのが当たり前になり、足が強くなりよく歩ける様になった
車なし生活のデメリットとそれに対する対策
- 雨の日の通学時 →対策:近所のカーシェアサービスを使う
- レジャーの際、遠出が気軽にできない→対策:レンタカーサービスを使い、電車やバスで行けるところにする
トータルでカーシェアサービスやレンタカーサービスを使ったとしても年間で考えると圧倒的に車なし生活は貯金できる。
2年間電動自転車生活をしてみて
アメリカから帰国した直後は辛くて仕方がなかったけど、人間、慣れというかないならないでそれに慣れてしまう。
今では車があったらなぁと思う事も無くなった。
今の時代、必要な時には近所のカーシェアを借りれば良いし、旅行の時はレンタカーを安く借りれるサービスもあるから。
軽乗用車38万2670円、コンパクトカー(1.5L)44万4542円、Lクラスミニバン(2.5L)50万1734円
車の年間維持費のみでかかるそう。
参考: 気になるお金の情報メディアみらいのねだんブログよりhttps://nedan.ja-kyosai.or.jp/column/20180216_other_no19.html
この他にも、車両の購入費などもかかってくると思うと、車ってお金かかる。
最近、父親の車をくれると言う話が来たけど断った。
この維持費にかかる分を、積立Nisa代など投資に回したいから。
ちなみに、我が家は夫と私それぞれに積立Nisa年間満額40万円✖️2人分をしている。
車にかかる維持費を未来への投資金にできている秘密は、車なし生活のお陰かもしれない。
今、住んでいる所が交通機関がそこそこ発達しているので、車がなくても大丈夫という事なのかもだけど、ないならないで意外と快適にエコに暮らせるよって話、参考になったら嬉しいっ!!
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