アメリカで学んだ「Make Money」という子供へのお金の教育

お料理のお手伝い30円

我が家では、子どもへのお小遣い制は取り入れず、家で何か働いたらその対価としてお金をもらうという仕組みを取り入れています。

アメリカ時代に、長男のPreschoolのユダヤ人の友人宅に招かれた時にヒントを得ました!

幼児であっても意欲的に部屋の掃除をして、1ペニーお小遣いをもらっている姿を見てやってみる事に。

そもそも、アメリカ人はMake Moneyという言葉がある様に「お金はつくるもの」と考えています。

それに対し、日本人の多くは「お金はもらうもの」という考え方がある様に思います。

お金をつくると考えられる「起業家側」に回るか、人に働かされる「労働者側」に回るかは、親の子どもの頃からの教育にかかってると思います。

今日は、どの様に我が家がこの制度を取り入れているかを伝えていきたいと思います。

目次

アメリカ人に学ぶMake Moneyの思考

「お金はつくるもの」という意識は、小さい頃からアメリカの普通の家庭でも実践されていました。

例えば、私の知人で、アメリカ人の父と日本人の母のハーフを持つ子供は、日本にいる祖父母に会いに数年に一度日本に行きますが、そこでお年玉をもらうとためらうそうです。

というのも、働いていないのに「何でお金をもらうんだろう」と思う意識の違いからです。

そんな彼は、自分のお小遣いをつくる為に、自分なりに考え、夏場にレモネードを人通りの多い所で売っていました。

また、今、ハーバード大学に入った優秀な知人の娘さんは、高校時代にこんなMake Moneyの仕方をしていました。

当時、カリフォルニアに住んでいた彼女は、アメリカの東海岸にカリフォルニアから引っ越してしまった友達に会いに行くお金がほしかったのです。

どうやってそのお金を作るか考えた所、Facebookにて「カリフォルニアから東海岸に引っ越してしまった友達に会いに行くお金を作りたい!」という壁紙を持った写真の投稿をしました。

結果、瞬く間にそんな彼女に同情した人達からお金が集まり、1000ドルのドネーションを集めることができたそうです。

こうして、彼女は東海岸に住む友人に会いに行くことができ感動!

この様な感じで、アメリカではMake Money=お金はつくるものという意識は一般的に根付いている様に思います。

働きに応じてお小遣いを与える事の意義

お金は働いて自分でつくるものという意識をつくる

これは言い換えると起業家になる意識を育てていると言う事です。

我が家では、働かざるものもらうべからずで、自分がお金を作りたかったら、家の中で仕事を自分なりに作って働かないともらえないという意識をつけています。

家族の中で自分の役割を見出し、自己肯定感を高められる

自分が教員時代、生徒にクラスでの役割を与えるとその生徒が自分の役割を見出し、輝きはじめたのを覚えています。

それと同様で、家庭の場所でも「家族の中で自分は役に立っているんだ!」「家族のために、お仕事ができる自分なんだ」という、自己肯定感を高める事ができます。

うちの小学2年生の長男も、家でのお手伝いを通して、自信をつけたのもある様です。

学校の自己肯定感を図るテストでは毎回、高得点を取れて親としてはとても嬉しい!

我が家の実践法

一週間分のお手伝い表
  1. 長男が家の家事の何かをしたいと言ったら手伝ってもらう
  2. 仕事の単価は、自分で親と交渉して決める(例:トイレ掃除100円、パンを焼く10円、etc..)
  3. 働いた仕事の内容を、自分で一週間分のお手伝い表につける
  4. 毎週金曜日に一週間働いた金額を自分で計算させる。
  5. 親はその請求金額が合っているか、お手伝い表を見て計算があっているか確かめる
  6. 値段が合っていたら、お金を子供に支給

とこの様な仕組みになっています。

トイレ掃除100円なり!

そして、この一つ一つの方法は以下のメリットをもたらします。

  1. 自分で家でできる事を探す=Make Moneyの意識つけ
  2. 親と仕事の単価の交渉をする事で、人との交渉術を学ぶ
  3. 所定の用紙に書く事で、記録の癖付け
  4. 一週間働いたお金を計算する事で、足し算ができる様になる
  5. 以上のことが全てできていないとお金をもらえないので、仕事に対してプロ意識ができる
  6. 家族から喜ばれ、自分は家族の中で大切な役割だと思い、自己肯定感を育める

という様に、実際に実践してみてこの仕組みを通してのメリットが沢山ありました。

我が家は、7歳・5歳・3歳ですので、長男の姿を見て、下もどんどん真似していきます。

ですので、まず長男がしっかりとこの体制ができる様にモチベーションを高めていきたいところ!

彼の目標は、夏のお盆に旅育企画をしているのですが、「大宮電車博物館」に行き、そこでお土産を買う事だそうです。

目標まで時間的に近づいてきたので、最近、彼のお手伝いのピッチがすごいですが、

例えば、今日一日でパン焼き60円+布団敷き10円+弟妹お風呂入れる100円+ご飯を作る100円+部屋の掃除30円+トイレ掃除=計300円を稼ぐことができ、喜んでおりました。

ちなみに、親は一切強制しません。

やりたくなければ、お金はもらえないし、どちらでもいいというスタンスでいます。

人ってやれって言われるとやりたくないものだから、勉強にしてもお手伝いにしても強制しないスタイルです。

のアイコン画像

アメリカ人から学んだMake Money=お金はつくるものという意識づけ、参考になったら嬉しいです。

この記事を書いた人

ozayouのアバター ozayou 場所と時間にとらわれない働き方研究中

国内外転勤族。7歳・5歳・3歳3人育児中。
大学卒業後→🇺🇸留学→🇺🇸NPO法人でカウンセラー業→🇯🇵高校国語講師→🇺🇸駐在妻となりCA州ニューポートビーチ→TX州ヒューストン→CA州サクラメントで二重国籍の👶3人出産→🇯🇵週一で非常勤国語高校講師。在宅フリーランスでWebコンサル業。SNS運用代行業etc..。何かお助けできる事があればDM下さい。
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