こんにちは。おざようです。
アメリカと日本行ったり来たりで、アメリカ在住歴約9年程いた私
アメリカで専業主婦時代、日本にいた時と比べて、ほんと家事、めっちゃ楽ーー!
子供3人いてもアメリカなら、どうにか楽しく子育てと主婦業やってけそうと思ってました。
なんでそう思えたかって思った時、それは住むお家に家電が備え付けであった事、パパもママも対等に子育てするのが当たり前の文化だったからに思えます。
そして、帰国してから、4人の子供を持つ基本ワンオペ育児の友人が家事のしすぎで腱鞘炎になってしまったと聞いて、、、
日本人の家事ってめっちゃ凄いなー!と感心させられる反面、、
だけど、ちょっと抜くとこ抜いた方が自分のためにもよくない!?と思った所、アメリカ人の主婦業に学びながら、今日はシェアしていきたいと思います。
家事はほぼ家電任せ
アメリカ人、基本家電任せで家事時間、日本の主婦に比べてものすごく短いと思います。
しかも、アメリカ人共働きの人が多いとかそういう問題ではなく、基本どこの家、アパート、コンドミニアムに住んでも、家電が備え付けであるのが多いです。
家電にこだわりがある人ならともかく、もしかしたら数年で引っ越す可能性のある我が家。
いちいちその度に、家電買ったら大変ですよね。
なので、どこのお家に住んでも基本的にドラム式乾燥機、食洗機、冷蔵庫は備え付けであったので転勤族にとってホントありがたかったです。
ドラム式乾燥機
アメリカでは、洗濯物を外に干すという文化がありません。
それ故、基本外に布団を干したり、洗濯物を外に干すのはNG!
「プライベートな物を外にさらすのは、同じアパートメントに住んでいる人にとって不快に思う。」とアメリカ人の友人が話していました。
食洗機
ビルトインタイプでいわゆる日本で言う業務用の様な食洗機が元々入っていました。
なので、自分が住んでいた所で月に一度、人を呼んで大人数のカレーパーティをしていたのですが、その時使った食器は突っ込めば、後は乾くのを待つだけ。
一度で大量のものも終わる。主催者楽っ!!
しかーし、日本人の家事に慣れていた私。
普段ついつい食器を手洗いでしていたため、たまにうちにくる年配の友人に
「たまには食洗機使わないと、食洗機に汚れがたまるから良くないよ!」と忠告され、月に一度のパーティ時だけ使っていました。
今思うと、なんで使わないの!?毎日時短やん!と自分にツッコミを入れたい。
ルンバ or ダイソン
「とにかく広いアメリカの家。ルンバに頼らなくて何に頼りますか !?」と共働きのアメリカ人の友人。
ボタンを入れれば、自分がいなくても気がついたら床にゴミが落ちていない素晴らしさ!
我が家は乳幼児3人でだったのでこちら導入しませんでした。
まず床に物を置かないようにするまでが、大変だった物で。。汗
代わりに、今、吸い込みのすごいアメリカ製のスティック式のダイソン使ってます。
スロークッカー
アメリカの知人が「アメリカ人大抵の家にこれがあって、便利だから使ってみたら!」と貸してくれた物。
これめちゃくちゃあると便利で例えばカレーとか煮込み料理とか材料ただ入れて、スイッチを入れとくと数時間したらできあがっていると言う。
そして、保温もできる。アメリカから持ち帰りたかった物の一つです。
お弁当はシンプル!Partyは使い捨て紙皿で
子供のPreschoolのField Tripの時のこと!日本で言うちょっとした遠足です。
ちなみに日本人比率1パーセント。我が家だけ。
他のママ達がランチどんな物作ってるのかなぁと見ると、、
先生からよく「凄い!凄い!!」と言われるのは日本人の私。
「ええーーどこが!?日本じゃ手抜きやん。。」って感じ。
だって、オムライス作っただけ。。
だけど、周りを見渡すと、カットしてある野菜を入れただけとか、果物が入っているだけとか、、サンドイッチとかほんとシンプル。
確かに、それに比べるとオムライスも手の込んだものに見えたのでしょう。
平日に「今日のdinnnerは?」と聞くと「Pizza焼くだけ!」とかいつもそんな家庭もありました。
基本料理に時間はそんなにかけない。日本の様に一度の食事に8品位あるとこは見たことないですね。
だから、Japanese Curry Partyをすると、ただ日本のカレールーと野菜を入れてポットラックに突っ込むだけでした。
それでも、いちいち皆さん喜んでくれて嬉しかったです。笑
そして、アメリカ人主催のパーティに行くと紙のお皿とコップでどこまでも合理的でした。後片付け、ただ捨てるだけだし。
だけど、その後誰も大変な思いしなくて済むから、それは学べるところ。
日本帰ってからも、100円ショップとかで紙皿買ってきて、お客さんをもてなすの相手も気を使わないし、自分も楽しめていいかななんて思います。
夫婦はチームで子育て
アメリカは13歳までは大人が必ずついていなければいけないので、親は、子供の学校のお迎え必須なんですよね。
そんな中、共働きの家庭が多い中どうやってマネージするのかなと不思議だったのですが、夫婦協力して、時間を調整して働いているよう。
息子がサッカーのチームに入って練習していた時に、丁度5時位が練習時間でした。
仕事帰りに、こう言う椅子を持って家族みんなで観に来てました。
家族総出で子育てする文化好きでしたね。パパ育児参加当たり前の文化です。
うちの夫もその文化を帰国後も引き継いでくれているので、ワンオペにならずにすんでます。
例えば、保育園の送迎行きはパパ、帰りは私と言う様に、かなり積極的に育児と家事に参加してくれてます。
ありがとうアメリカ!!!
日本もパパの育児参加当たり前の社会になってくれるといいですよね!!
何より大切なのは家族の時間を作る事
日本で言う仕事の付き合いの飲み会なんてありえない。
仕事がらみなら、ランチミーティングと言って、仕事仲間とランチするのがそれにあたる感じでした。
就業時間が終わったら、家族時間。
プライベート時間と仕事時間ほんとぱっきり分けている感じ。
家事は家電任せで、日本でいうご飯の後、ママさんだけ食器洗いしているとかありえない風景。
家族といる時間増やすには食器洗い機に任せればいいじゃんと言う文化。
だけど、みんながWinーWinで楽しければいいですよね。
この様なアメリカの主婦の家事事情を見て、日本人のママもアメリカ人の主婦の様に抜くとこ抜いた方が家族時間も増えるしいいじゃんと思った次第です。
日本の良いところも勿論たくさんですが、家族時間作るために家電に頼る!
合理的にカットできるところはカットして、夫婦でチームになって子育てする!
そして、家族時間を大切にする!ってとっても大事なことかなぁと思います!
「少しでも時間を作るのには、やはり3種の家電の導入!
時間への投資だと思って、コロナ給付金もあるところだし、買った方が良いよ!」と先日4人子育て中のままに話しました。
家事のし過ぎが原因の腱鞘炎、早く治ります様に。。
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