将来世界で活躍しているはずの君達へ
そんな気持ちを込めて、ママは未来の君たちに向けてこのブログ記事をお手紙風に書いてみた。
今日は、名前を呼ぶことの大切さを伝えたいな。
名前は、当人にとって、もっとも快い、もっともたいせつなひびきを持つことばであることを忘れない。
D・カーネギー
とある様に、
このセットは忘れない。
相手の名前を覚える。
こういう所で努力を怠らない。
これは大物であればあるほど言えること!
沢山の社員を抱える社長さんで栄えている所はこれが実践されているよ。
これは、例え君が将来社長になったとして、そこを掃除にくる人だったとしても、その方がそこをきれいにしてくれる事に対して、名前を呼んで、感謝する。
これは人としての教養がでるところ。
偉くなればなる程、腰が低く、周りのおかげでという気持ちは忘れてはいけない。
そうする事で、相手は自分は敬われていると自分自身に対して重要感を持てるんだ。
相手を敬う。そして、自分も敬われる。
これってとても大事なこと。
相手の名前を呼ぼう!
ママがアメリカ時代、通勤前によく通ったCafe &Beansというお洒落なカフェ屋さんのスタッフさんもそこら辺をよく教育されているのか、、
”Hi.Ozayo.Would you like to drink a Hot chocolate?”
と必ず、ママが注文する時に、「名前+いつも飲んでるココア」で良い?と聞いてくれたんだ。
自分の名前を呼んでくれ、しかもいつも飲むお気に入りの飲み物まで覚えてくれているという。
ママがココアを好きだということも、相手を知ろうとする努力をしないと覚えられないよね。
ここを努力すると人が喜んでくれるんだよ。
これだけで朝のテンション上がって、良かったという気分になったっけ。
人にされて嬉しいことを人にすると人は喜ぶんだよ。
相手を知ろうとする努力をしよう
あとね、ママがアメリカでNPO法人のカウンセラー業を始めた時の一番最初にした仕事は、そこのメンバーの名前とその人を知ることだったんだ。
この経験が役に立っていて、転勤族で、毎回新しい土地にいってやることは、相手の名前を覚えて、相手を知ろうとする努力
つまり、言い換えると、その土地に住んでいる人達の文化を知ろうとする努力をすることにしている。
その土地に馴染むために。そして、相手がどんな人か知る為に。
子供の時からの人に興味があるって言う長所が変わっていないと良いな。
そこは、君の小さい時、君のものすごーく良い所だとママは思っていたよ。
相手の名前を呼んで、感謝を伝えられる人になろう!
なるべく、名前を入れて「〇〇さん、ありがとうございます。」
折に触れて、「〇〇さんのお陰で、こういう風にできました。」などど感謝を伝える様にする。
相手も自分自身に対して重要感を持ってくれるし、人とスムーズな人間関係を作ることができるよ。
世界共通の人に好かれるルールを実践しよう
ママ達のお友達のセネガル人のIさんもモノすごい人に好かれているのは知っているでしょう。
あの方のすごい所は、よく行く銀行員の名前も呼んだり、よく行くレストランの店員の名前を呼んだりしてたの覚えているかな?
君はちっちゃすぎて覚えていなかったかもしれないけど。
そこで彼は、初対面なのに多くの人からサービスを提供され優遇したりされていたという不思議。
あれって相手の重要感を刺激して、相手を敬うことが素でできているからなんだよ。
だから、将来の君に言うよ。
そして、相手を敬い、相手に敬われる人になろう!
世界共通の人に好かれるルールを体得してくれていると良いな。
君が世界で活躍している姿を見るのを願ってやまないママより。
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