人生が変わる！自己肯定感を高める言葉がけ

言霊

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉通りの結果を表す力があるとされた。

デジタル大辞泉

これによると、言葉には力があって、どんな言葉を使うかによって発した言葉通りの結果になるという事

と言うのも、この言葉の力をプラスに使っていくかしないかで、人の人生が変わるという体験をしたからなんです。

プラスの言葉がけ次第で生徒の人生が変わった話

子供ができる前に、教員をしていた時、漢字が大の苦手な生徒がいました。

その生徒は素直でとても人柄もよく、苦手な国語を克服しようと放課後にある国語の補習に毎週出ていました。

ある日、生徒が

その言葉を聞いて私は、、猛烈な憤りを感じ、、、

普段、そこまで厳しい事は言わない方でしたが、幼い頃から、漢字のセンスがない。

国語ができないと思い込まされていた彼を必死に目覚ませようとその当時の私は必死でした。熱血鬼コーチだったかも！！今思うとごめんなさいね、、、。

私の夏休みの宿題の出し方は、漢字検定試験の問題を５枚位で、夏休み明けの試験で９０点以上取れた人のみが宿題をやったものと見なすというものでした。

ですが、小学生時代から漢字が苦手な彼にとって、それは本当に辛いものだったと思います。

辛かったろうに必死に毎日の様に彼は勉強し続け、、彼は漢字検定２級合格という目標を見つけました。

小学生からつまずいて文も読むのも辿々しかった彼が、漢字検定2級という高校卒業程度のレベルの目標を立てたんです。

その当時、彼は高校2年生！毎日諦めずにやり続けたら、

ある日彼からこんなメッセージが、、

そして、高校卒業後には無事ストレートに就職も決まり、その通っていた高校のおすすめ体験記に、

苦手な漢字克服の体験談をもとに、「苦手を得意にさせてくれる高校です」と爽やかな笑顔が掲載されていました。

彼はみんなに、そして私にも諦めないでやれば必ずできる！！！と言う事を教えてくれました。

だから、できる！できる！！必ずできる！！なのです。

同時に、大人からの子供達への言葉がけの大事さを感じました。

大人からの子供達への言葉がけの大事さ

小学生時代から自分は漢字のセンスがないと思い込み、漢字を勉強するのをやめてしまった彼。

もしその時に、近くにいた大人が違った声かけができていたら、後々彼はあんなに苦労しなかったのではないでしょうか。

子育てにも通じるプラスの言葉がけ

子育てにもそれが通じてくると思います。

だから、日頃から子供が苦手なものでも、プラスのイメージがもてる言葉がけを心がけるようにしています。

うちの次男君も、保育園に入りたての頃は引っ込み思案で、あまり挑戦したがらない子でしたが、

その担任の先生が、

親も、心の中では

最近で言うとブランコから降りる時の思い切りのジャンプ。ちょっと危ないかもですが、前の彼だったら絶対しなかったでしょう。

結果、自分はできる子なんだと自己肯定感が育ってくれているのを感じます。

小さな成功体験が彼の自己肯定感を高めてくれると思うので、何か一つでもできる様になったら、「すごいね！！」とオーバーに驚いて一緒に喜ぶ。

たとえできていなくても、「ここが君のいいところだから、ままは本当にすごいと思ってるよ。大好きだよ！」と言う事を毎日伝える様にしています。

言葉一つで子供の人生が変わるかもしれない言葉がけ。

愛情たっぷりに、プラスの言霊を心がけていきます！！

ちなみに、私の座右の銘は、できる！できる！！必ずできる！！！です。

毎年、年の暮れに一年を振り返り、今年の反省と来年の目標を立てるのですが一年一年、本当に目標に近づいてきています。

できると思ったら、必ずできる！！！

そして、その目標を強くイメージする。

そして実践していく。この継続が一番チャレンジなところ。。

そんな感じで、今年は新しい事に挑戦！

起業と言うと大げさに聞こえるかもですが、ブログ起業の年！！

できる！できる！必ずできる革命を起こしていくぞーーーー！！！！