海外留学のススメ!アメリカ留学体験を元にメリットについて語ります

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皆さん こんにちは!
今回は大学4年生の時から1年半(2回)海外留学した私がアメリカ留学で得たメリットについてお伝えします。

経歴
・アメリカのCA州にUCI大学ESLに2008年留学4月〜12月
・2008年1月〜3月までTX州HoustonにあるRice University大学ESLに留学
・その後、3年程アメリカのNPO法人の職員として働きました。

国際社会になる今、日本から少しでも海外に出ていく人が増えていくお手伝いができたらと思い、この記事を書きました。

若者だけでなく、将来お子さんがいらっしゃる方、今後こういう選択肢もあると言う事を知って頂けたら嬉しいです!

目次

アメリカ留学のメリット

人種の坩堝であるアメリカで世界中の人と友達になれる

初めて短期留学したカリフォルニア州にあるアーバイン市は市の中で約50ヵ国以上の人達が住んでいるそう。

市単位で50%が白人系、40%がアジア系、7%がラテンアメリカ系、約1%がアフリカ系、残りがその他となっていました。

まるで小さな地球それを聞いて本当に驚いた記憶が。。

なので、よくポトラックパーティと言って、持ち寄りの食べ物を持ってみんなで食べるパーティに参加すると、様々な国の料理を食べる事ができました。

そして、言語も英語だけでなく、様々な母語を持っていて、スペイン語、中国語、ポルトガル語、ヒンズー語、韓国語、フランス語、イタリア語、、、ときりのない位の言語の数々。

ホームステイ先であった今でもベストフレンドのセネガル出身の友人は、なんと8カ国語を話します。

そんな多言語、多文化社会が当たり前のアメリカ。

1カ所に行っても手っ取り早く様々な国の事を学べる。本当に刺激的で楽しい思い出!!

世界共通語であるはずの英語ですが、アメリカに住んでいる人の中には、英語が話せない人もいました。

なので、相手の言葉に合わせてボディランゲージでコミュニケーションをとったりする場合もたくさん。

大切なのは笑顔でコミュニケーション。相手の出身国の挨拶言葉などを知っていると、初めてのコミュニケーションのつかみがとりやすいです。

今でもFacebookやメール、インターネット電話などを通して近況を話したり、アメリカの友人が日本に来た時には、家族で会いに行ったりと交流してます。

島国出身の私がアメリカに行っただけで、世界中から来た人達との人脈を作る事ができたのは、自分にとって掛けがえのないのない財産です

視野が広がる

朝焼けのグランドキャニオン

アメリカで素晴らしいといったら何より大自然です。

初めて行ったグランドキャニオンで、、あまりの壮大さに、、、、

言葉を失いました。。。

その当時、悩んでいたことなんてこの自然の素晴らしさに比べたら

ちっぽけな事に思われた事を今でも思い出します。

どうしても日本は島国なので、こうでなきゃいけない。みんなと同じでなきゃいけないが多い気が。。

だけど、そんな固定観念をぶっ飛ばしてくれた物!!

それはアメリカのあまりに壮大すぎる大自然でした!

視野が広がり確実に価値観が変わる事間違いなしです!!

視点を変え、相手の立場に立って考える事ができる

これってすごく人生において大切な事だと思うんですが、留学する前の私はこれが中々難しかったです。

人生経験が少ないもあったのかもしれませんが、相手の気持ちが、いまいちわからなかった、、、

留学前、ある先輩上司から、

先輩上司のアイコン画像先輩上司

相手の立場に立って相手の状況を想像するのよ!
そしたら、その人のためになる言葉が出てくる!

とアドバイスを受けましたが、いまいち言っている意味がよく分からない。。

だけど、アメリカに行って変わりました!

人種・文化・信条など育ってきた環境があまりに違う人達と接し、みんな違って当たり前と言う事が普通に

相手を理解するために、相手の立場に立ってどうやって、相手を理解するかの練習を知らず知らずにしていたら、、

いつの間にか、(まだまだかもしれませんが、、)

相手の立場に立って物事を考える事ができるようになった気がします。

おかげで、日本に帰国した今も、どんな人が来ても、みんな違って当たり前なので、

多少自分にとって苦手な人がいても、海外の人って感覚で受け入れる事ができます。

そして、許容範囲が割と高くなったので、そこまで人間関係のトラブルで悩む事はありません。

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相手からしたら、私も宇宙人だと思われてるかもですし、お互い様ですね 笑

自分の考えが正しく、他人が間違っていると思い込むと周りを受入れられなくなってきてしまいます

若い時こそ、自分の枠を取り払い、自分とは違う考え方を吸収できるよう、色々な人と接していく事が大事だと感じます。

他国から見た日本の良さを知る事ができる

アメリカにいると、自分は日本人なのでよく日本の事について聞かれました。

よくそれを聞かれるので、逆にお恥ずかしい話ですが、アメリカに行ってからの方が日本について知ろうとする努力をするように!

外国を見る事で視野が変わり、逆に外から日本がどのように見えるのかを知る事ができる。

この外国から見る日本の視点って、これからインバウンドビジネスをやったり、日本がよりグローバルに海外の人をおもてなしするのに役立つ視点なので、これが学べた事はとても大きいです。

アメリカにいって逆に、日本のこんな所が素晴らしいと言うブログを後ほど書きます。

開拓精神を学び、行動力がつく

アメリカ人のフロンティアスピリット、行動力ってホントすごいものがあると思います。

そんなアメリカ人のフロンティアスピリットに刺激されたのか、自分で調べ、受け身でなく自分がしたい事は絶対やり遂げる気合い!みたいなものができました。

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アメリカ在住永住組みの周りにいた日本人女性の先輩の皆さん本当にすごかったです!!!

例えば、

  • 70歳で看護師の資格を取って現役で働き始めた方
  • 日本で離婚して3人の幼い子を抱え渡米。英語も当時満足に話せなかったのに、仕事を見つけ、3人の子育てをしながらアメリカで働き続け、今では3人のお子さんも立派に国際人になっている方。そして60代で再婚
  • 夫が失業し、幼児3人を抱えながら、夜は介護職、昼は子供のお世話をしながら家計を支えてきた方

そんな方達を身近で拝見し、自分もがんばらなきゃっ!気合い入れなきゃ!!って思いました。

自己主張できるようになる

アメリカに来て、ホームステイ先のママに言われたのは、「Say Yes or No」

日本人である私は曖昧を美徳とする文化で育ったせいか、初めは、Maybe(多分)で答える事 が多かった気がします。

しかし、アメリカでは、自分がしたくない事、気分の乗らない事に対して、逆にはっきりとNoと言った方が失礼にならないとの事。

これを知って初めにYesかNoで自分の意見をはっきり伝える癖がつきました。

曖昧な方が相手に取っていらっとさせて失礼な事もありますよね。

又、話し合いの場でただ黙っていると「無知な人」、「意見のない人」と思われるので、受け身でなく自分の意見を伝える習慣がつきました。

留学前の私は集団で会議などがあると、中々自分の意見を言えず、そんな自分にヤキモキ。。

しかし、今では思った事をはっきり主張できるように!

アメリカ留学を振り返って

留学で得たものを自分で書いていて、こんなにも人生において有難い経験をさせて頂いていたんだと言う事が改めてわかりました。

これからはIT化、グローバル化がますます進み世界中がひとつになっていく時代がくると思います。

こうした時代の流れの中で、留学して、世界で活躍できる人がひとりでも多く増えていく事を願ってやみません。

是非、海を渡り、相手の考え方も認めつつ、自分の考えも主張できる、堂々と世界中の人と対等に渡り合える国際人になっていく若者が増えていく事を願っています!!

若者だけでなく、将来お子さんを海外に留学させたい方、今後こういう選択肢もあります。

何よりも世界中の人とお友達になる素晴らしい人脈を作るためにも留学は投資だと思います!!!

海を渡ろう!!!!

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何か、留学する事でお悩みの事がありましたら、コメントよりどうぞ

この記事を書いた人

ozayouのアバター ozayou 場所と時間にとらわれない働き方研究中

国内外転勤族。7歳・5歳・3歳3人育児中。
大学卒業後→🇺🇸留学→🇺🇸NPO法人でカウンセラー業→🇯🇵高校国語講師→🇺🇸駐在妻となりCA州ニューポートビーチ→TX州ヒューストン→CA州サクラメントで二重国籍の👶3人出産→🇯🇵週一で非常勤国語高校講師。在宅フリーランスでWebコンサル業。SNS運用代行業etc..。何かお助けできる事があればDM下さい。
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